猫ミームってなに?
『猫ミーム』をご存じだろうか。 インターネットに生息(特にX(旧Twitter))しているあなたなら、この質問に「もちろん」と答えるだろう。 しかし、「元ネタは何なの?」「どこの家の猫なの?」「なんでよく分からない切り貼りした動画になっているの?」そんなに風に問われたなかなか返答に困る人も多いのではないだろうか。 今回は、そんな質問に対して、しっかりと答えられるよう「猫ミーム とは」について、徹底的に解説していきたい。
猫ミームとは?
猫ミームとは、SNSで現在爆発的に流行している、海外の猫の映像素材を組み合わせたネタ動画のことを指す。 「ミーム」とは、英語で「人から人へとインターネット上で拡散されるコンテンツや行動」ことを意味します。つまり、「猫ミーム」とはインターネット上で拡散されている猫素材を使った動画全般を指します。 現時点では、基本的に全て同じ海外の猫の映像素材が起用され、猫ミームネタ動画となっているが多いが、いずれ日本の猫の映像素材がミームとして使われ、新たなパターンの猫もミームが確立される日も遠くはなのではないだろうか。
「チピチピチャパチャパ」の元ネタはチリの女の子の歌
映像で使われている猫との関連性はないものの、リズミカルでとてもマッチしている。
https://youtu.be/3hi6NEks20Q?si=S10uQyFYUdBSzKCw この曲は、2003年にChristellという当時5歳の女の子が発表した曲で、まさかこの2024年に日本で流行るとは本人も思っておらず、後に驚きのコメント動画も残しています。 す。
Happy Happy Happy Cat(ハッピーハッピーハッピーキャット)とは?
Happy Happy Happy Cat(ハッピーハッピーハッピーキャット)とは、X(旧Twitter)で2015年に投稿された動画が元ネタとなっている、「ハッピーハッピーハーッピー♪」という曲をバックに、ぴょんぴょん飛び跳ねる子猫の動画を指します。
行きつけのペットショップが今日で閉店…連れて帰りたい pic.twitter.com/NGF2U23fJM
— なか○ま (@1Nssu) November 8, 2015
この動画がX(旧Twitter)に公開された後、「Cats reaction when his owner comes home (飼い主が帰ってきた時の猫の反応)」というコメントをつけて転載され、それが公開から2日目にして550万回も再生され、この動画が海外のネットユーザーにも認知されミーム素材の一つなりました。 この動画とよく一緒に使われる曲は、「My Happy Songexit」という曲であり、「Super Simple Songs – Kids Songs」というYouTubeチャンネルで公開されています。いわゆるサビは0:59付近で、そこで高い声で「Happy」を繰り返すフレーズが使用されています。
「はぁ?」って言う猫とべらべらしゃべるヤギの元ネタは?
ヤギとはぁ?キャット元ネタは、2021年9月にTikTokに投稿された餌を求めて鳴いている動画のようです。
2022年12月に猫の鳴き声を「huh?」という効果音がつけられた動画が投稿されました。
「huh?」という効果音の元ネタは、海外ドラマ「Dr.HOUSE」の主人公グレゴリー・ハウスが発した言葉だと言われています。
ネコミーム動画を楽しもう!
いかがでしたか?
今現在爆発的な人気を誇っている猫ミーム動画。こうしている間にもたくさんの猫ミーム動画作られ、投稿されています。
是非お気に入りの一つを見つけてくださいね。ちなみに管理人のお気に入りの一つはこちら!